
年内にドラマファンをときめくようにするMBC「Beethoven Virus」イジェギュ監督の企画意図だ。今度の作品は彼の3番目の野心作だ。イ監督は2003年、MBCドラマ「朝鮮女刑事茶母」で卓越な演出感覚を世の中に知らせた。より自由な作品活動の為に外注制作社である `キムジョンハクプロダクション`と契約、フリーランサー演出家として活動中だ。2005年、SBSドラマ「ファッション70s」を演出した。そして、3年ぶりに「Beethoven Virus」を通じて、ドラマ制作の現場に帰って来た。
イジェギュ監督の「茶母」は優れた映像と珠玉の台詞で作品性を認められた。`茶母嬖人熱風`というOn Off Line Fandom現象をまき起こした。 単純なマニアドラマを超え、文化現象の一つとして位置付けた。「茶母」はイジェギュ監督に2004年、第40回百想芸術大賞TV新人演出賞をプレゼントした。イ監督は「茶母」を通じて大韓民国最高のファン層を持つようになった。`イジェギュ`という名前一つだけでも記事化になり得るネームバリューを持ったドラマ監督だ。
彼の2番目作品「ファッション70s」は、6.25前後の時代にファッションという新鮮な素材を扱ったドラマだ。「クッキ」を通じて作家とADとして出会った縁で「ファッション70s」を共に作業した。色褪せた美しい映像と1人の女のサクセス・ストーリーを扱った「ファッション70s」は、放映当時、高い視聴率を維持した。イジェギュ監督は「ファッション70s」を通じて `マニアドラマ`という偏重したイメージを大衆性で乗り越えるきっかけを得た。
イジェギュ監督の3番目作品「Beethoven Virus」は、クラシック音楽を素材に、`不落の壁`に向けて挑戦する人々の話を描いている。
イ監督はTVレポートとの通話で、企画意図に対して「失った希望と勇気の復元」と明らかにした。引き続き「クラシックの香りが一杯なドラマ」「人の匂いがするドラマ」「異なるメロを見られるドラマ」「見た後、気持ち良くて、生き甲斐と楽しみを感じるドラマ」と説明した。今まで見て来た画面構成とは違い「新しい映像を体験することが出来るだろう」という言葉も付け加えた。「白い巨搭」のキムミョンミンと「太王四神記」のイジアが「Beethoven Virus」の男女主人公で熱演する予定だ。
イジェギュ監督はドラマ「Beethoven Virus」のフリープロダクション中だ。ドラマに出演するオーケストラ団員募集、俳優キャスティング、作家とのシナリオ調律などで忙しいスケジュールを消化している。「Beethoven Virus」は6月から撮影に入って行く半事前制作ドラマの形式をたたえる。「四捨五入」「泰陵選手村」のを筆を執ったホンジナ・ホンジャラム姉妹作家が執筆中で、今度下半期、MBCで放映予定のドラマだ。
[クヘジョン記者]2008.04.08
[tvreport]

